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Flourish
Flourish (JUGEMレビュー »)
スパイラル・ライフ
スパイラルライフにとってとても重要な位置にある3rdアルバム「FLOURISH」。やっと世間に注目され始めたころではないだろうか。やはりこのアルバムが浮上してきたのはスパイラルライフの名曲であり代表曲とも言える「GARDEN」の存在が大きいと言える。一般に、スパイラルライフって言えば?=GARDENというイメージなのではないだろうか。当時ファッションバラエティー番組「浅草橋ヤング洋品店」でも使用された。USの油ぎった匂いがプンプンする荒いガレージっぽさと、車谷さんの描く全英詞が見事にマッチし、ギターポップからロックへ豪快にシフトチェンジして、完全に許容範囲をオーバーした初期衝動を放っている。

この作品でフルアルバムの3枚目を迎えるが、本人達から言わすとスパイラルライフ3部作の内の最終章らしい。アルバム名である「FLOURISH」とは「花が満開」ということで、ある意味それは「最頂点」であり、逆に終わりを告げているようにも解釈できる。1stや、2ndのように2人で作品を作り上げるというよりも、車谷さん、石田さんが独自の世界感を見せている感じもする。 車谷さんにとって「CHEEKY」と「NERO」は特別な思い入れのある曲のようだ。それは歌詞からもわかるように何の飾りもなく綴っていること。今まで二人称のテーマは少なかったので、ここまで深いく掘り下げた事に心境の変化も伺える。

クレジットを見てみると前回のミニアルバム「FREAKS OF GO GO SPECTATOR」でリミックスを担当した「RON SAINT GERMAIN」が今回も「MAYBE TRUE」、「HERSEE'S CHOCOLATE」の2曲をリミックス。原曲を損なわないバランス調整と言った程度のリミックス。

シングルのGARDENは、アルバム「FLOURISH」の約2ヶ月後にリリースされている。アルバムの反響が大きかったので、後からプレスしたようだ。

僕はスパイラルライフの中で、#4「I SAW THE LIGHT」が一番大好きな曲で毎晩遅くまで聴いてました。石田さん作詞作曲で、車谷さんのリードボーカルな曲にハズレはありません。石田さんが敬愛する「Todd Rundgren」にも名曲として同タイトルがあります。故に同タイトル名を付けた事に思い入れも強かったのではないかと勝手に推測してます。この曲を聴く度になぜか切なく寂しい気持ちになり、ついつい浸ってしまいます。詩は「人生は万華鏡のように一度足りとも同じところには戻らない」といった意味合いがあるらしい。

石田さんはスパイラルライフ以降のプロジェクトで何度か「I SAW THE LIGHT」「DANCE TO GOD」「STEP TO FAR」などセルフカバーを演奏してくれてます。

車谷さんも一度だけAIRの時に「GARDEN」をアコースティックで演奏してます。2005.09.18下北沢440(four forty) 「秋のとーべん祭り」で、当時スパイラルライフのベースをサポートしてくれた湯川とーべんさんに無理やり?唄わされてました。これが最初で最後のセルフカバーでした。

帯のコメント

始まりの終わりと始まり

スパイラルライフが新たに見つけた場所は

太陽と大地、水と空気とROCKと花

疾走しろ、スパイラルライフ!

車谷
「お花満開とか到達地点、あるいは達成というような意味なんですけど。過去の作品で実験室のようにいろいろなことをやってきて、そしてたどり着いたこのアルバムでスパイラルライフっていうのは良くもわるくもこーにしかならねーぜ!っていうのをバーンと打ち出せたと思うんでね。」

石田
「悩まなかったしね。何も悩まないでこれだけのものが出来たっていうのはいいことだよね。『FROURISH』っていうタイトルどおり満開に咲けたかな、という。」
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SPAWN
SPAWN (JUGEMレビュー »)
AIR,AIR,AUDIO ACTIVE,AUDIO ACTIVE,MEAT BEAT MANIFESTO,カーティス・マントロニック,エイドリアン・シャーウッド
SPAWNのイメージアーティストとして抜擢され、車谷さんが大ファンであった「audio active」とのコラボレーションで完成された「SPAWN」の2枚組みピクチャー盤仕様ミニアルバム。audio activeによるリミックスはAIRのファーストアルバム「WEAR off」でも2曲提供されている事から、いかに車谷さんが気に入ってるがわかる。DISK1ではaudio activeとAIRによる共作を4曲。DISK2ではAIRのセカンドアルバム「MY LIFE AS AIR」の中から錚々たるアーティストがリミックスを手掛ける。今までのAIRのスタイルとは正反対の音なので、当時のファンは戸惑ったのではないだろうか。少々癖があるものの車谷さんのギターの色もしっかり残していて、今聴いても古臭さを感じないリミックスだと思います。

DISK2の1曲目では、なんとUKのダブ、レゲエシーンの大御所Adrian Sherwoodとaudio activeによる「die hard [polluted air mix]」が収録。これがまた二人の色が出ていて、深海をイメージさせる様なかなり良い仕上がり。以前audio activeのシングル「Free The Marijuana」をAdrian Sherwoodがプロデュースしたことから交流があったようです。(尚そのシングルはイギリスにてDJチャート1位を獲得)

2曲目の「everything, or everyone and everything, or peace[dis way mix]」では、これまたレゲエ・テイスト、ブレイクビーツで人気の「meat beat manifesto」がリミックス。こちらも心地良いダブステップ全開の仕上がり。

3曲目の「the Great Water,Gun Fight [mantronik single bullet formula] 」は. エレクトロ、ヒップホップでお馴染みの「Kurtis Mantronik」がリミックス。原曲を損なわず車谷さんのヴォーカルを生かした形の作品となっている。
RECOMMEND
FREAKS OF GO GO SPECTATOR
FREAKS OF GO GO SPECTATOR (JUGEMレビュー »)
スパイラル・ライフ
車谷浩司、石田小吉のソングライター、プロデューサーのチーム名をそのままタイトルにした「FREAKS OF GO GO SPECTATORS」。このミニアルバムの位置付けは、FURTHER ALONG、SPIRAL MOVEの作品に一区切りを付ける為に作られた企画ものセルフカバー集。帯には「SPIRAL LIFEの自画像」と書かれている。数々の名曲をもう一度見直す為に作られたのであろうF.O.G.G.Sの名にふさわしいアルバムとなってます。

ストリングス、アレンジには大御所「PAUL BUCKMASTER」を起用。デヴィッドボウイ、トレイン、エルトンジョン、その他映画のサントラなどのアレンジを主に手掛け、12モンキーズ、ディズニー映画のムーランなどを手掛けている。弦楽器を主にクラシック、ジャズチックで唸るようなストリングスのアレンジが特徴。ちなみにBUCKMASTERのアレンジはM1〜M3の曲のみです。「THE ANSWER」はレコーディングやLIVEなどに参加しているソリッドブラス(管楽器主体のバンド)の「村田陽一」さんがアレンジしてます。そしてMIXには、SONIC YOUTH、SOUND GARDEN等を手掛ける「RON SAINT GERMAIN」が参加。こちらは車谷さんが希望したのでは?と推測できますね。となると残りの最後の「GARDEN」は石田さん自らMIX?それとも寺田さんなのか?これだけはクレジットに何も記載されてないので分かりません。元AIRのドラムの「佐野康夫」さんもこのアルバムよりクレジットされました。又、ジャケットデザインは「河原光」さんが担当。やはり抜群なセンスを感じますね。

超豪華なメンツに囲まれたこの作品は、何回聴いても飽きのこない、上品で大人な雰囲気の落ち着いた仕上がりとなってます。夜更けに酒をたしなみながら、ジックリ腰を据えて聴く名曲たちも、別の角度から聴けばまた新たな発見があると思います。

スパイラルライフの代表曲と言っても良い最後の「GARDEN」は、アコースティックでシューゲイザーの要素もある、なんとも切ない感じに仕上がりで原曲と甲乙付け難い。後追いファンとしては、FLOURISHに収録されたロック調の「GARDEN」よりもこちらが先にリリースされているのがなんとも不思議ですが、車谷さんのインタビューでは、これは3rdアルバム(Flourish)に入る予定のデモバージョンと言ってます。


何度聴いても飽きない名作。この作品から抜け出すにはかなりの時間を費やすと思います。僕も相当ハマリました。

車谷
「そろそろ一区切りつく時期だから、楽曲を主体とした作品を残したかったんです。世の中にはこんなにいいメロディと歌詞とハーモニーが存在するんだぜ、つーのを強調した音作りで」

石田
「まず一つは、僕らのメロディの中にあるどこかしらノスタルジックな部分を生かすには、こういう方法を採るのが一番いいんじゃないかって考えがあったのと、二つ目は、単に僕が弦フェチだっていう(笑)」
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MY LIFE AS AIR
MY LIFE AS AIR (JUGEMレビュー »)
AIR
AIRのアルバムは数あれど、「AIRを知らない人に何のアルバムを貸しますか?」と言われたら、僕は迷いなくこのアルバムを差し出す。アルバムのタイトルが示す通り、セカンドアルバムにしてAIRの集大成を表現した「金字塔アルバム」と言っても過言ではない。ややキレながら放つメッセージはとても力強く、ストレートに強烈な印象を植え付ける。反面、車谷浩司の心情が青く映し出された楽曲も多く、ファーストアルバムとはまた違った振り幅のある仕上がりになっている。ハードコア、グランジ、パンクロック、フリージャズとジャンルが入り混じった後の、アルバム最後に見せたオープンニング回帰的な夢心地構成には圧巻。「PROMISE SONG」の幻想的な歌詞と、異国のノスタルジックな曲調に合わせた車谷の囁く歌い方が、本当に気持ち良く心に染み渡る。

AIRファンなら誰もが「TODAY」の様な二人の甘いやりとりを夢見たのではないだろうか。

「大好きな人と一緒に聴きたい...」

そんなアルバムです。
激しい縦揺れの楽曲で使用したギターは「ジャガー」で、あとの曲は「ジャズマスター」で補っている。ちなみにこの当時使用していたジャガーはフェンダージャパンだが、既にこの頃からピックアップをダンカンのホットレールに換えて改造が施されている。フロントピックアップのプリセットスイッチの回路を大胆に取ってしまったのも大きな特徴で、以後AIRのラウドな楽曲では欠かせないギターとなる。

このアルバムのほとんどの楽曲に元ネタが存在しており、車谷浩司のフィルターを通した楽曲が多い。そういった面でも本当に骨の髄まで楽しめるアルバム。ぜひ元ネタを調べて車谷浩司のルーツに触れてみて欲しい。※当BLOG「車谷浩司ディスクガイド」参照。
RECOMMEND
WEAR OFF
WEAR OFF (JUGEMレビュー »)
AIR,audio active
スパイラルライフ活動休止後、1996年に発売された作品。「ブレイク寸前だったスパイラルライフをどうして活動中止にしたのか?」が、この一枚を聞けば一発で理解できる。狂気に満ちたハイテンションで、奇声、罵声、怒号が飛び交う注目の一曲目はカセットテープのMTR(8ch)で録られたRainbow...まったく曲になってない。そして、病的な愛情を死んだカート・コバーンに注いだ曲の数々。そんな問題作のAIR ファーストアルバム。ブレイク寸前だったスパイラルライフでファンも沢山増えただろうに...。そんなファン達を攻撃的なノイズまみれの轟音で一気に削ぎ落とす。このCDを手にしたスパイラルからのファンは、誰もが「間違えて買った」と自分の耳を疑ったに違いない。デビューミニアルバムを聴いた時より大きな衝撃。BAKU、SPIRAL LIFEで見せなかった「車谷浩司」の感情をストレートに奏で、今後の方向性をしっかり示した道しるべ的な作品。

自宅でしっかりデモテープを作り「Under the sun」なんかは本人のドラムマシーンを駆使してNirvanaのそれっぽい雰囲気を出している。レコーディングには渡辺等、佐野康夫、山崎岳夫が参加。「Communication」はコミュニケーションとるのが苦手の本人が、死んだカートコバーンに向けて歌った曲。「Doubt」もカートに対するオマージュ的な曲と言っていい。ライブを想定して作り、アルバムの中では最後の方で作ったというのが意外。評判の良い「No kidding?」は一発録りでグルーヴ感がたまらない。「7&4」は本人が好きな数字。「Hair do」は「シングルカットを想定して作った曲」という記事もあるが、「シングルとして出すならしっかりとした形でとりたい。」と言ったインタビューもある。なぜシングルとして発売しなかったのかは不明。正式名称は「Hair Do - HIGH BLOOD PRESSURE」と思われる(JASRAC登録)。他曲同様にこれも自宅のドラムマシーンで打ち込み。このアルバムに収録されたほとんど曲は後期のライブで演奏することはなかったが、「Hair do」だけは演奏され続けたAIRの代表曲とも言えるシューゲイズな名曲。もうライブでこの曲が聴けないと思うと悲しくてしょうがない...。PVは車谷本人の意見が大きく取り込まれ、今は亡き愛犬「NERO」も出演している。最後のオーディオ・アクティヴがリミックスした「AIR」はボーナストラックの様な位置らしい。
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車谷浩司さんを主軸にShoegazer、Indie pop関連を扱ったblog
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ELEMENTAL GAZE 1st Album 「Let Me Erase You」
JUGEMテーマ:SHOEGAZER


01.To leave after the memories are full
02.Unperfect sky (ft. Sigit Tigapagi)
03.Behind the window i see
04.Running away, lost in three way conversation
05.Let me erase you
06.Love your love, death your love
07.We cannot create ourselves for someone we love
08.Unperfect sky without your smile (original version) *

my space



 ついに発売されたインドネシア出身ELEMENTAL GAZEの1stアルバム!日本上陸!!これは本当に楽しみに待ってました。日本では2008/7/16に発売したシューゲイザーコンピレーションアルバム「Half Dreaming」が先駆けとなってます。エレクトロニカの「Ulrich Schnauss」の影響も大きいようですが、こちらの方がポップで聞き易いですね。アルバムの代表曲「unperfect sky」を何回もリピートしてます。ハンパないキラキラ加減。個人的にはCHAPTERHOUSEの「pearl」を初めて聞いた時の様なトキメキ。日本盤(輸入盤出てんの?)はボーナストラックで「unperfect sky」のマターリしたオリジナルヴァージョンが収録。早く来日してくれないかなー。monocismとブッキングしてくれたら泣くな。XTAL RECORDSさんコンピ繋がりってことでぜひお願いします。


左から
フアド・アブドゥルガニ(Programming)
ラトフィ・クルニアヂ(Gt&Key)
ビルフィアン・スギアナ(Programming&Syn&VJ)
アブドゥルガニが着てる「タートルサービス」のスウェットは人材派遣サービス
「羽田タートルサービス」のものかw?日本語スウェット着てくれるのは嬉しいです。

DISCOGRAPHY
1. Demo Song "Love your love, Death Your Love" -2004
2."Love your love, Death Your Love" [Single on - Dua Bersatu Compilation / MMM Records] - 2005
3.”Behind The Window i See” [Single on - OST "Gue" Nggak mau salah jalan] -2006
4. We Cannot Create Ourself for Someone we love E.P 2006



[invr001] V/A - First Impression - Invasi Records, Indonesia
"elemental gaze - you should run (acidcalm remix)"
いつごろに作った曲かわかりませんが、コンピレーションアルバムに1曲だけ参加してます。上記サイトにて試聴&ダウンロード可能。サイト上の上部に記載されてる「DOWNLOAD FULL ALBUM」をクリックすればダウンサイトへ。3曲目の「elemental gaze - you should run」のみですがELEMENTAL GAZE節全快!好きな人はぜひ。


「We Cannot Create Ourselves For Someone We Love EP」
*available only on Digital Beat Store (Blitz Megaplex)
2006年に発売された1st EPジャケット


カッコイイデザインだー。まだ売ってるのかな。
Type: "We Cannot Create Ourselves for Someone We Love"
Size: male (S/M/L/XL)
female (S/M/L/XL)
Price: IDR 65,000
US $ 9

 

01. the majestic high - see her fall (korea)
02. burrrn - song without words (japan)
03. perfect angel - cataclysmic (indonesia)
04. hideka - echoes (japan)
05. elemental gaze - unperfect sky (indonesia)
06. monocism - seisou (japan)
07. daixiaole - satellite boy (china)
08. oeil - strawberry cream (japan)
09. witherspoon - tingles and everything (malaysia)
10. the evening primrose - stargazer (hong kong)
11. caucus - sing (half dreaming version) (japan)
12. candyaudioline - felt so fine (philippines)
13. sharesprings - fix your eyes on (indonesia)
14. nanocycle - great little ones (japan)
15. everybody loves irene - love is so strange (indonesia)
16. cryv - april and you, march and i (japan)
評判の良いアジアンシューゲイザーコンピレーションアルバム。cryv、monocismも収録された強烈コンピ!


マレーシアのライブ、写真など
女の子が持ってるCDは輸入盤?こっちの方がジャケット格好いい!もっと下にシューゲイズステッカーが!ホスィ〜




Tシャツのデザインのようです。富士山ではありません。






よくよく調べてみると、なんと日本のバンド「MONO」のマレーシア公演のオープニングアクトを務めてます!残念ながらMONOのBLOGにはELEMENTAL GAZEのことは掲載されてませんね〜。今回のアルバムはアートワークも自分達で手掛けてるので、このポスターのデザインもELEMENTAL GAZEのメンバーがデザインしたと思われます。



[*VIDEO ] Elemental Gaze - Unperfect Sky (Featuring Sigit Tigapagi) Live @ kick Fest 2007


elemental gaze "when you sleep (MBV cover)
これを頼むからアルバムに入れて〜(>_<) マイブラコンピに〜!
| RECOMMEND | 19:55 | - | - | |
孤高のクリエイター集団が放つデビューアルバム「SCUDELIA ELECTRO」
評価:
SCUDELIA ELECTRO,SCUDELIA ELECTRO,石田小吉,折原信明
ポリスター
¥ 2,080
(1997-06-11)

SCUDELIA ELECTRO,石田小吉,折原信明

01.GOOD BYE NAUTILUS -さよならノーチラス号
02.SPEED STAR RUNNING
03.SUPER SONIC LEVEL
04.200 MILES AWAY -霧の200マイル
05.c-love-r -しろつめくさ
06.BETTER DAYS (Album Ver.) -来るべき世界
07.ROCKET RIDE (Rev. ver.)
08.WORDS
09.POP MUSIC
10.VEGA
11.TRUTH (Japanese Edit)
12.-SECRET- ROCKET RIDE ROCKET RIDE(HARDCORE MIX)


1996年3月23日の横浜アリーナをもってSPIRAL LIFE事実上の解散...その後、同年の夏に名刺代わりのフリーサンプル「Don't You Want Me」を各レコード店などに投入。ただ、これはSCUDELIA ELECTROのオリジナルではなく、The Human Leagueのカヴァーとなるがとてもカルトにアレンジが施されたものであり、当アルバムには収録されていない。その後デビューシングル「Truth」をリリース。それから1年間の充電がありやっと念願の当アルバムがリリースとなる。石田小吉の描いた次のプロジェクトは、バンド構成ではなくプロデュースチームであり、SPIRAL LIFEのエンジニアとして活躍した「寺田康彦」、同じくキーボードでサポートしていた「吉澤瑛師」の3人でスタートとなる。3人がサウンドプロデュースのスキルを持った組み合わせも非常に珍しいと言える。ただ、寺田康彦の参入に関しては、AIR(車谷浩司)からもオファーがあったようで、当時のポリスターのディレクター(篠原秀樹)の判断により、AIR側は山崎岳男をエンジニアとして迎えたようです。これがもし逆だったら、両方とも現在とは違った面白い展開になっていたかもしれない。又、吉澤瑛師に関しては、アルバム作成時ロンドンに在住していた為、文通などによるコミュニケーションのやり取りによってレコーディングを手掛けたとか。デビューシングルの「Truth」はSPIRALの後期にも見られた打ち込みのシンセサイザーがベースで、石田色全快である。正直アルバム全体通して聞いた感想はあまりしっくり来なかった。でも、何回か聞いてるうちに、これってスゴイ良いんじゃない?的な要素が恐ろしい勢いで襲って来たのを今でも覚えてます。フルアルバムは6枚リリースされてますが、その中でも最高傑作と呼ぶに相応しい完成度。このアルバムを聞くたびに、あぁ...なんでこんなに良いバンド解散しちゃったんだろう、と切なくなったりしますね。今でも解散LIVEで見た「BETTER DAYS」が忘れられません。


※1曲目に収録された「GOOD BYE NAUTILUS -さよならノーチラス号」についての逸話が、こちらのページ「zoetron.com」に書かれています。
| RECOMMEND | 13:04 | comments(6) | trackbacks(0) | |
超豪華メンツ 幻のThe Seatbelts「COWBOY BEBOP SOUNDTRACK」
1. Tank!
2. RUSH
3. SPOKEY DOKEY
4. BAD DOG NO BISCUITS
5. CAT BLUES
6. COSMOS
7. SPACE LION
8. WALTZ for ZIZI
9. PIANO BLACK
10. POT CITY
11. TOO GOOD TOO BAD
12. CAR24
13. The EGG and I
14. FELT TIP PEN
15. RAIN
16. DIGGING MY POTATO
17. MEMORY

Spiral Life、Airのファンならこのアルバムを聴くべきである。人気アニメCOWBOY BEBOPの主題歌などをCM、アニメ、ゲーム業界で有名な菅野ようこがプロデュース。このためだけに組まれたバンドThe Seatbeltsのメンツがこれまたすごい。幻のバンドと言ってもいいかもしれない。全部あげるとキリがないが、Bass渡辺等、Drums佐野康夫、Percussion三沢またろう、Trombone村田陽一とSpiral、Airファンなら卒倒間違いなしのメンツ。これで車谷浩司が加わればAirそのものである(後に横アリで演奏してますが)。アニメ自体の評価も高いが、楽曲の評価も非常に高い。楽曲としてはJazzを主体としたものが多く、アニメCOWBOY BEBOPのイメージぴったりでありとても格好良く仕上がっている。そもそも、「BEBOP」とはJazzでいうアドリブを指してる用語だそうです。Liveも2001年に一度だけ行われ、チケット即Sold Out状態。客層としてはアニメファンが多かったようだ。やはりこのアルバムで一番聞いて欲しいのが、COWBOY BEBOPの主題歌「Tank!」である。AirのMy Way、Oneが好きな人は間違いなくハマる曲である。イントロのベースを聞いた瞬間、「あ、これ渡辺さんだ!」と誰もが思うだろう。又、Percussionの三沢さんや、Tromboneの村田さんも脇役ではなく、ちゃんと光る場所があって深い曲だと思います。ファンなら買いの一枚!COWBOY BEBOPのDVDなど見ながらだとさらにハマると思います。







| RECOMMEND | 22:16 | comments(3) | trackbacks(0) | |
SPIRAL LIFEのルーツに迫る RECOMMEND 第2弾 THE WHO「The Kids Are Alright」
『現在も車谷浩司が愛して止まない THE WHO「The Kids Are Alright」』

今から30年近く前に作られたドキュメンタリー映画にもかかわらず、今見ても
色あせない衝撃的なシーンの数々は、The whoのLiveパフォーマンスがいかに凄まじかったかが分かる。The whoが好きじゃなくても、Rockが好きな人でなくても、音楽が好きじゃなくても釘付けになってしまうであろう。それはやっぱり個性的なメンバーのLiveパフォーマンスのせいなのだが、特にGuitar:Pete Townshendのギタークラッシュ、Drum:Keith Moonの癖のある叩き方は何度見ても溜息が出てしまう。これを見てしまうと、The WhoというバンドはCDで聞くよりも映像から入る方がいいのかもしれないと感じる。Rock史上に伝説的に伝えられるミュージック映画、ライブ映像作品で、車谷さんのフェイバリットアーティストでもあり、昔からこの映画を大絶賛。車谷さん、石田さんの両者がよくパフォーマンスで見せる風車弾きも、The Whoからの影響かと思われる。インタビュアーが尊敬するギタープレイヤーは?という車谷さんへの質問に、「尊敬するミュージシャンとかはいないけどPete Townshendが好き」と言ったやりとりが数回あり、それはSpiral Lifeの頃から現在のAirまでそれは変わりないようです。Spiral LifeのGAME OVERで、The who「My Generation 」らしきイントロのリフが使われてるのは、ファンには有名ですね。Liveで演奏したGame OverからMy Generationへのノンストップ演奏は、彼らなりのオマージュ的な表現だったのでしょう。又、Airの「Kids Are Alight」もこの作品のタイトルから付けたのかと思われます。Spiral Life、車谷浩司のルーツ云々、死ぬ前に一度見ておくべき作品。

※このRECOMMENDは車谷浩司、石田ショーキチを軸に書いてる為、偏った書き方となってます。あしからず。







The Who / So Sad About Us(Live)
※Spiral Life「Dream All Day」の元ネタと言われた時期もありました。1997年AirのLive「Wear off Tour」などでカヴァーされてます。
| RECOMMEND | 20:14 | comments(0) | trackbacks(0) | |
SPIRAL LIFEのルーツに迫る RECOMMEND 第1弾
1:SINCE YESTERDAY
2:DEEP WATER
3:ANOTHER DAY
4:LITTLE RIVER
5:10 JAMES ORR STREET
6:LET HER GOR
7:WHO KNOWS WHAT LOVE IS ?
8:GO AWAY
9:SECRETS
10:WHO KNOWS WHAT LOVE IS ?(Reprise) 11:BEING COLD
12:BEAUTIFUL END
13:POOR HEARTS
14:ECSTASY (APPLE OF MY EYE)
15:JOLENE
16:BLACK TAXI
17:TREES AND FLOWERS (Exetended Mix)
18:MICHAEL WHO WALKS BY NIGHT
19:SINCE YESTERDAY (Extended Mix)
20:I CAN FEEL


84年代中頃にケバい化粧と奇抜なファッションに包まれ「Since Yesterday」でデビューするも、1年ちょっとで解散してしまったJill bryonとRose Mcdowallの二人。Since Yesterdayがあまりにも鮮烈過ぎた為、一発屋と言う人もいるが逆に伝説的な存在にもなっている。甘酸っぱいメロディーに載る詩は、和訳を見ると失恋ぽい詩で切なくて泣かせます。スコットランド出身である二人は、楽曲としても当時のエレクトロポップ最先端という感じだったのではないでしょうか。特に当時は全英と日本で人気があったようでして、活動期間が短い間に関わらず来日経験があります。20年経つ今でもリスペクトするミュージシャンは多く、日本ではTommy februaryがSince Yesterdayをカヴァーしたのが記憶に新しいかと思います。そして我らが敬愛する石田ショーキチさん率いるScudelia Electroも「Wine,Chicken & music」のアルバムにて隠しトラックで弾き語りに近いカヴァーをしており、Spiral LifeのRaspberry Belle(石田作曲)も元ネタとも噂されてたりします。Raspberry Belleは近過ぎず、離れ過ぎずさじ加減が絶妙です。最近になっても石田さんのBlogで話題に出てたりするので、石田ショーキチを語る上で欠かせない一枚だと思います。


※このRECOMMENDは車谷浩司、石田ショーキチを軸に書いてる為、偏った書き方となってます。あしからず。







| RECOMMEND | 19:12 | comments(0) | trackbacks(0) | |
SPIRAL LIFEもカヴァーした名盤 青過ぎた青春 RIDE「Nowhere」
1. Seagull
2. Kaleidoscope
3. In a Different Place
4. Polar Bear
5. Dreams Burn Down
6. Decay
7. Paralysed
8. Vapour Trail
9. Taste
10. Here and Now
11. Nowhere

日本ではシューゲイザー入門盤として今も不動の人気を誇るRIDEの1st「Nowhere」。1980年後半にバンド結成し、3枚のアルバムを残して1996年に解散(バンド不仲説が有力)後半につれアルバムの内容はちょっと...な感じなのだが、この1stに関しては轟音Guitar、甘い弱々しいVocal、そして何より若い青臭い青春ポップが炸裂!捨て曲一切なしとまでは言わないが、それに近いものがある。このバンドの良い所はフロントマンが2人居て、マークガードナー、アンディーベルの両方がGuitar&Vocalを担当してるとこかな。2人のGuitarとVocalが交差するのがなんとも言えない。ちなみに現在アンディーの方は、なぜかOasisのBassを担当。この「Nowhere」影響されたバンドは星の数ほど居ると思うが、SPIRAL LIFEもその内の1つで1994年代に「Dreams Burn Down」をカヴァーしている(このLIVE音源が当時のラジオ「ミッドナイトロックしティー」にて放送)。ノイズ具合も巧くカバーされ、vocalの車谷さんが淡々と歌っているのが印象的だった。こういうのが製品化されるとファン(SPIRALの)としてはとても嬉しいのですが、まず無理ですね。又、2007年には後のAIRでもLOTUS GUITARとのセッションでカヴァーしていることから車谷浩司の核にあるバンドなのでしょう。話を戻して、自分がこれを手にしたのはずいぶん前の話ですが、9:Tasteの疾走感にやられ8:Vapour Trailの切なさにやられ5:Dreams Burn Downの怒濤の洪水轟音Guitarに飲み込まれ完全KOでした。このAlbum聴いて10歳若返ることを保障します。そして、いらいらした時にVapour Trail(飛行機雲)聴くと優しい気持ちになれますよ、きっと..。

※このRECOMMENDは車谷浩司、石田ショーキチを軸に書いてる為、偏った書き方となってます。あしからず。



RIDE / Vapour Trail


Andy Bell / Vapour Trail(Live@Sweden)
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