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Flourish
Flourish (JUGEMレビュー »)
スパイラル・ライフ
スパイラルライフにとってとても重要な位置にある3rdアルバム「FLOURISH」。やっと世間に注目され始めたころではないだろうか。やはりこのアルバムが浮上してきたのはスパイラルライフの名曲であり代表曲とも言える「GARDEN」の存在が大きいと言える。一般に、スパイラルライフって言えば?=GARDENというイメージなのではないだろうか。当時ファッションバラエティー番組「浅草橋ヤング洋品店」でも使用された。USの油ぎった匂いがプンプンする荒いガレージっぽさと、車谷さんの描く全英詞が見事にマッチし、ギターポップからロックへ豪快にシフトチェンジして、完全に許容範囲をオーバーした初期衝動を放っている。

この作品でフルアルバムの3枚目を迎えるが、本人達から言わすとスパイラルライフ3部作の内の最終章らしい。アルバム名である「FLOURISH」とは「花が満開」ということで、ある意味それは「最頂点」であり、逆に終わりを告げているようにも解釈できる。1stや、2ndのように2人で作品を作り上げるというよりも、車谷さん、石田さんが独自の世界感を見せている感じもする。 車谷さんにとって「CHEEKY」と「NERO」は特別な思い入れのある曲のようだ。それは歌詞からもわかるように何の飾りもなく綴っていること。今まで二人称のテーマは少なかったので、ここまで深いく掘り下げた事に心境の変化も伺える。

クレジットを見てみると前回のミニアルバム「FREAKS OF GO GO SPECTATOR」でリミックスを担当した「RON SAINT GERMAIN」が今回も「MAYBE TRUE」、「HERSEE'S CHOCOLATE」の2曲をリミックス。原曲を損なわないバランス調整と言った程度のリミックス。

シングルのGARDENは、アルバム「FLOURISH」の約2ヶ月後にリリースされている。アルバムの反響が大きかったので、後からプレスしたようだ。

僕はスパイラルライフの中で、#4「I SAW THE LIGHT」が一番大好きな曲で毎晩遅くまで聴いてました。石田さん作詞作曲で、車谷さんのリードボーカルな曲にハズレはありません。石田さんが敬愛する「Todd Rundgren」にも名曲として同タイトルがあります。故に同タイトル名を付けた事に思い入れも強かったのではないかと勝手に推測してます。この曲を聴く度になぜか切なく寂しい気持ちになり、ついつい浸ってしまいます。詩は「人生は万華鏡のように一度足りとも同じところには戻らない」といった意味合いがあるらしい。

石田さんはスパイラルライフ以降のプロジェクトで何度か「I SAW THE LIGHT」「DANCE TO GOD」「STEP TO FAR」などセルフカバーを演奏してくれてます。

車谷さんも一度だけAIRの時に「GARDEN」をアコースティックで演奏してます。2005.09.18下北沢440(four forty) 「秋のとーべん祭り」で、当時スパイラルライフのベースをサポートしてくれた湯川とーべんさんに無理やり?唄わされてました。これが最初で最後のセルフカバーでした。

帯のコメント

始まりの終わりと始まり

スパイラルライフが新たに見つけた場所は

太陽と大地、水と空気とROCKと花

疾走しろ、スパイラルライフ!

車谷
「お花満開とか到達地点、あるいは達成というような意味なんですけど。過去の作品で実験室のようにいろいろなことをやってきて、そしてたどり着いたこのアルバムでスパイラルライフっていうのは良くもわるくもこーにしかならねーぜ!っていうのをバーンと打ち出せたと思うんでね。」

石田
「悩まなかったしね。何も悩まないでこれだけのものが出来たっていうのはいいことだよね。『FROURISH』っていうタイトルどおり満開に咲けたかな、という。」
RECOMMEND
SPAWN
SPAWN (JUGEMレビュー »)
AIR,AIR,AUDIO ACTIVE,AUDIO ACTIVE,MEAT BEAT MANIFESTO,カーティス・マントロニック,エイドリアン・シャーウッド
SPAWNのイメージアーティストとして抜擢され、車谷さんが大ファンであった「audio active」とのコラボレーションで完成された「SPAWN」の2枚組みピクチャー盤仕様ミニアルバム。audio activeによるリミックスはAIRのファーストアルバム「WEAR off」でも2曲提供されている事から、いかに車谷さんが気に入ってるがわかる。DISK1ではaudio activeとAIRによる共作を4曲。DISK2ではAIRのセカンドアルバム「MY LIFE AS AIR」の中から錚々たるアーティストがリミックスを手掛ける。今までのAIRのスタイルとは正反対の音なので、当時のファンは戸惑ったのではないだろうか。少々癖があるものの車谷さんのギターの色もしっかり残していて、今聴いても古臭さを感じないリミックスだと思います。

DISK2の1曲目では、なんとUKのダブ、レゲエシーンの大御所Adrian Sherwoodとaudio activeによる「die hard [polluted air mix]」が収録。これがまた二人の色が出ていて、深海をイメージさせる様なかなり良い仕上がり。以前audio activeのシングル「Free The Marijuana」をAdrian Sherwoodがプロデュースしたことから交流があったようです。(尚そのシングルはイギリスにてDJチャート1位を獲得)

2曲目の「everything, or everyone and everything, or peace[dis way mix]」では、これまたレゲエ・テイスト、ブレイクビーツで人気の「meat beat manifesto」がリミックス。こちらも心地良いダブステップ全開の仕上がり。

3曲目の「the Great Water,Gun Fight [mantronik single bullet formula] 」は. エレクトロ、ヒップホップでお馴染みの「Kurtis Mantronik」がリミックス。原曲を損なわず車谷さんのヴォーカルを生かした形の作品となっている。
RECOMMEND
FREAKS OF GO GO SPECTATOR
FREAKS OF GO GO SPECTATOR (JUGEMレビュー »)
スパイラル・ライフ
車谷浩司、石田小吉のソングライター、プロデューサーのチーム名をそのままタイトルにした「FREAKS OF GO GO SPECTATORS」。このミニアルバムの位置付けは、FURTHER ALONG、SPIRAL MOVEの作品に一区切りを付ける為に作られた企画ものセルフカバー集。帯には「SPIRAL LIFEの自画像」と書かれている。数々の名曲をもう一度見直す為に作られたのであろうF.O.G.G.Sの名にふさわしいアルバムとなってます。

ストリングス、アレンジには大御所「PAUL BUCKMASTER」を起用。デヴィッドボウイ、トレイン、エルトンジョン、その他映画のサントラなどのアレンジを主に手掛け、12モンキーズ、ディズニー映画のムーランなどを手掛けている。弦楽器を主にクラシック、ジャズチックで唸るようなストリングスのアレンジが特徴。ちなみにBUCKMASTERのアレンジはM1〜M3の曲のみです。「THE ANSWER」はレコーディングやLIVEなどに参加しているソリッドブラス(管楽器主体のバンド)の「村田陽一」さんがアレンジしてます。そしてMIXには、SONIC YOUTH、SOUND GARDEN等を手掛ける「RON SAINT GERMAIN」が参加。こちらは車谷さんが希望したのでは?と推測できますね。となると残りの最後の「GARDEN」は石田さん自らMIX?それとも寺田さんなのか?これだけはクレジットに何も記載されてないので分かりません。元AIRのドラムの「佐野康夫」さんもこのアルバムよりクレジットされました。又、ジャケットデザインは「河原光」さんが担当。やはり抜群なセンスを感じますね。

超豪華なメンツに囲まれたこの作品は、何回聴いても飽きのこない、上品で大人な雰囲気の落ち着いた仕上がりとなってます。夜更けに酒をたしなみながら、ジックリ腰を据えて聴く名曲たちも、別の角度から聴けばまた新たな発見があると思います。

スパイラルライフの代表曲と言っても良い最後の「GARDEN」は、アコースティックでシューゲイザーの要素もある、なんとも切ない感じに仕上がりで原曲と甲乙付け難い。後追いファンとしては、FLOURISHに収録されたロック調の「GARDEN」よりもこちらが先にリリースされているのがなんとも不思議ですが、車谷さんのインタビューでは、これは3rdアルバム(Flourish)に入る予定のデモバージョンと言ってます。


何度聴いても飽きない名作。この作品から抜け出すにはかなりの時間を費やすと思います。僕も相当ハマリました。

車谷
「そろそろ一区切りつく時期だから、楽曲を主体とした作品を残したかったんです。世の中にはこんなにいいメロディと歌詞とハーモニーが存在するんだぜ、つーのを強調した音作りで」

石田
「まず一つは、僕らのメロディの中にあるどこかしらノスタルジックな部分を生かすには、こういう方法を採るのが一番いいんじゃないかって考えがあったのと、二つ目は、単に僕が弦フェチだっていう(笑)」
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MY LIFE AS AIR
MY LIFE AS AIR (JUGEMレビュー »)
AIR
AIRのアルバムは数あれど、「AIRを知らない人に何のアルバムを貸しますか?」と言われたら、僕は迷いなくこのアルバムを差し出す。アルバムのタイトルが示す通り、セカンドアルバムにしてAIRの集大成を表現した「金字塔アルバム」と言っても過言ではない。ややキレながら放つメッセージはとても力強く、ストレートに強烈な印象を植え付ける。反面、車谷浩司の心情が青く映し出された楽曲も多く、ファーストアルバムとはまた違った振り幅のある仕上がりになっている。ハードコア、グランジ、パンクロック、フリージャズとジャンルが入り混じった後の、アルバム最後に見せたオープンニング回帰的な夢心地構成には圧巻。「PROMISE SONG」の幻想的な歌詞と、異国のノスタルジックな曲調に合わせた車谷の囁く歌い方が、本当に気持ち良く心に染み渡る。

AIRファンなら誰もが「TODAY」の様な二人の甘いやりとりを夢見たのではないだろうか。

「大好きな人と一緒に聴きたい...」

そんなアルバムです。
激しい縦揺れの楽曲で使用したギターは「ジャガー」で、あとの曲は「ジャズマスター」で補っている。ちなみにこの当時使用していたジャガーはフェンダージャパンだが、既にこの頃からピックアップをダンカンのホットレールに換えて改造が施されている。フロントピックアップのプリセットスイッチの回路を大胆に取ってしまったのも大きな特徴で、以後AIRのラウドな楽曲では欠かせないギターとなる。

このアルバムのほとんどの楽曲に元ネタが存在しており、車谷浩司のフィルターを通した楽曲が多い。そういった面でも本当に骨の髄まで楽しめるアルバム。ぜひ元ネタを調べて車谷浩司のルーツに触れてみて欲しい。※当BLOG「車谷浩司ディスクガイド」参照。
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WEAR OFF
WEAR OFF (JUGEMレビュー »)
AIR,audio active
スパイラルライフ活動休止後、1996年に発売された作品。「ブレイク寸前だったスパイラルライフをどうして活動中止にしたのか?」が、この一枚を聞けば一発で理解できる。狂気に満ちたハイテンションで、奇声、罵声、怒号が飛び交う注目の一曲目はカセットテープのMTR(8ch)で録られたRainbow...まったく曲になってない。そして、病的な愛情を死んだカート・コバーンに注いだ曲の数々。そんな問題作のAIR ファーストアルバム。ブレイク寸前だったスパイラルライフでファンも沢山増えただろうに...。そんなファン達を攻撃的なノイズまみれの轟音で一気に削ぎ落とす。このCDを手にしたスパイラルからのファンは、誰もが「間違えて買った」と自分の耳を疑ったに違いない。デビューミニアルバムを聴いた時より大きな衝撃。BAKU、SPIRAL LIFEで見せなかった「車谷浩司」の感情をストレートに奏で、今後の方向性をしっかり示した道しるべ的な作品。

自宅でしっかりデモテープを作り「Under the sun」なんかは本人のドラムマシーンを駆使してNirvanaのそれっぽい雰囲気を出している。レコーディングには渡辺等、佐野康夫、山崎岳夫が参加。「Communication」はコミュニケーションとるのが苦手の本人が、死んだカートコバーンに向けて歌った曲。「Doubt」もカートに対するオマージュ的な曲と言っていい。ライブを想定して作り、アルバムの中では最後の方で作ったというのが意外。評判の良い「No kidding?」は一発録りでグルーヴ感がたまらない。「7&4」は本人が好きな数字。「Hair do」は「シングルカットを想定して作った曲」という記事もあるが、「シングルとして出すならしっかりとした形でとりたい。」と言ったインタビューもある。なぜシングルとして発売しなかったのかは不明。正式名称は「Hair Do - HIGH BLOOD PRESSURE」と思われる(JASRAC登録)。他曲同様にこれも自宅のドラムマシーンで打ち込み。このアルバムに収録されたほとんど曲は後期のライブで演奏することはなかったが、「Hair do」だけは演奏され続けたAIRの代表曲とも言えるシューゲイズな名曲。もうライブでこの曲が聴けないと思うと悲しくてしょうがない...。PVは車谷本人の意見が大きく取り込まれ、今は亡き愛犬「NERO」も出演している。最後のオーディオ・アクティヴがリミックスした「AIR」はボーナストラックの様な位置らしい。
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自分だけじゃない...みんながここで確かに生きている。AIR(車谷浩司) 4th Album「FREEDOM/99」
JUGEMテーマ:AIR(Jp)
 


「FREEDOM/99」
Release:1999/9/9
Label:POLYSTAR

01.REAL SAY JUICE
02.LIBERAL
03.SELFISH
04.6453
05.NATIVE
06.NO MORE DOLLY
07.運命はいくつもある
08.昼より先に夜を切り裂け
09.ここで確かに
10.リヴ
11.触れていたい



1999年...時代はミクスチャーロック全盛期へ突入。マスタリングのレベルも過剰にいじり出し、打ち込み+爆音なギターにもの言わせてた時代ですね。AIRにもそんな時代がありました。それが今回の4枚目のアルバム「FREEDOM/99」にあたります。リリースも1999.9.99に当て、一曲目の「REAL SAY JUICE」から「1999年ここからが全ての始まりだった...」とメッセージ性の強い詩で始まる。アルバムのコンセプトは「MY LIFE AS AIR」のアグレッシヴに歪んだ部分と「Usual tone of voice」の内に秘めた本来のたおやかさ、静寂さの「AIRの両軸」を巧くスプリットしたアルバム。歌詞はMY LIFE AS AIRよりも具体的に突っ込んでおり、当時の日本政治、コソボ紛争、NATO(北大西洋条約機構)、スロボダン・ミロシェヴィッチ(当時のユーゴスラビアの大統領)、動物実験へのささくれ立った言及が綴られ、よりハードコアなAIRを感じ取る事ができる。

2、4、6、の3曲はシングルカットもされており、レコード会社、スタッフとの連携もうまく取れて精力的に仕掛けてました。又、自身のレーベルである「ROOTS」もこの時期に立ち上げられ、飛ぶ鳥を落とす勢いだった事が伺える。

ライブでのツアーでは動物実験反対「STOP THE EXPERIMENTS ON ANIMALS」と大きく掲げたタイトルを付けた。「幼い頃から独学であったりして一番矛盾に感じていた動物実験の問題をスローガンに掲げた。」とインタビューでも語っており、会場では寄付金も多く集まった。みんなで一緒に考えようというよりも、「問題に対して自分の意見をしっかり持ってもっと主張すべきだろ」と、その辺はMY LIFE AS AIRの頃からと変わりないスタンス。

6453の歌詞は「Freedom It's up to you」という一節は単純ではあるが「自由はキミ次第」とアルバムを象徴した歌詞である。一転して7曲目からは「Usual tone of voice」でのような静寂な曲で固められ「ここで確かに」はメインを飾る名曲となる。

やはり前半の勢いが凄まじいので、疲れた時に聴くアルバムではないが後半のたおやかな部分も含めて静と動のAIRを素直に現したアルバムだと思います。



AIRの中で「FREEDOM/99」のアルバムだけなぜかHDCD仕様となっている。HDCD対応のオーディオ機器をお持ちの方はぜひ聴いて頂きたい。最近よく目にするSHM-CDなんかよくり格段に音の違いがあると思います。

「HDCDとは...」
http://ja.wikipedia.org/wiki/HDCD


最後の曲「触れていたい」の仮タイトルは「細雪(せせらぎ)」だった。演歌ぽい曲とのこと。

LIVE Yにて...
「FREEDOM」...生きていく上での漠然としたキーワード。アルバム作る前からあった。



生きてるってこと。

自分だけじゃない。

みんながここで確かに生きている。

(音楽と人1999年9月号 vol.68)





1999年11月号「音楽と人」裏表紙。他号の音楽と人では6453、LIBERALの裏表紙も使われ、ポリスターも広告費用をかけていた。



今現在どんなことを考えて


どんなことに思いを馳せながら

日々生きてるかというと、

その先に

「FREEDOM」というアルバムがあるんですね。








FREEDOM/99 SAMPLE盤 HIPSC-5017
ジャケットはなくクリアケースに入っている。上記オレンジのカードが同封。こちらのサンプル盤は市販の正規盤と違いHDCD仕様ではない。








確かABCマートでスニーカー買うとくれた「6453」のインストシングルCD。7/3、7/4の代々木オリンピックプラザにてイベントの告知が書いてある。もちろんAIRもそのイベントに参加した。市販の「6453」のインストとは少し違うアレンジが施されている。





シ ングル「6453」はNIKEとタイアップし、「サンダーマックス」はAIRとコラボレーションの様な形となった。またNIKEから車谷さんに送 られたモデルは市販とは別のモデルとなり世界に一つしか存在しない。写真は市販のもの。ライブでもよく履いてましたね。









単行本 「AIR FREEDOM IT'S UP TO YOU」
出版社: シンコーミュージック (1999/12)
¥2500

ここで確かに(LIVE VERSION)のシングルCDが付属。※写真のケースは付いてません。
「AIR初の単行本、1999年の夏に僕達とAIRが見つけた、自由という言葉たち。」
前半がAIR CLUB CIRCUIT 1999「STOP THE EXPERIMENTS ON ANIMALS」の写真。後半の数ページには各会場で集めた「AIRへの言葉」収録。 とてもシンプルな書籍です。

よく見たらtwitterでお世話になってるフォロワーさんの名前があってビックリしました...。





LIBERALのチラシ




アルバムのチラシ。ドレッドがなびく姿がカッコイイ。
この写真をアルバムジャケットにした方がも良い気も?








ROOTS Records名義第一弾
「SPECIAL BOX'99 PRODUCT BY AIR」 ¥10000
・LIBERAL、No more Dolly、6453のPVと、ここで確かにのライブ映像が収録したビデオ。
・FREEDOM/99のアナログ。
・FREEDOM Tシャツ。こちらはサイズがSとMのみ。
・FREEDOM/99 缶バッジ

1999年11月頃に発送された。翌年4.29のNKホールでも会場で販売される。








FREEDOM/99のアナログ。CDとは違って渋いジャケット。単体で発売されることはなかった。




よく見ると車谷さんの影絵がドレッドではなく帽子を被っている。






※写真はクラブチッタ「Live Y」


AIR CLUB CIRCUIT 1999
「STOP THE EXPERIMENTS ON ANIMALS」
1999.07.11 赤阪BLITZ
(スカイパーフェクトTV Viewsic 生放送)

車谷浩司(Vo,Guitar)
渡辺等(Bass)
佐野康夫(Drums)


1.Everything,or everyone and everything,or peace
2.Real Say Juice
3.The great water,gun fight
4.AIR
5.Honey Cow
6.24Years old
7.Welcome lunch
8.I hope not
9.Hello
10.Yawn
11.Today
12.6453
13.Kiss me againe
14.Kids are alright
15.I never wanna hear again
16.LIBERAL
17.ROOTS/NATIVE
18.No more dolly
19.Hair do

-en-

20.Dive & Dive



※写真はクラブチッタ「Live Y」


数あるAIRのライブの中でも上位ランクに入るラウドさ。行きましたよーこのライブ。この頃のAIRはホントに人気があって熱かった。赤阪ブリッツはギュウギュウで満員だったと思います。もう明らかにライブで暴れに来てる人達がわんさか居ました。ステージ後方には動物実験反対を意味する垂れ幕が大きく掲げられた。他公演では開演前には動物実験反対する団体JAVAのスピーチもあったりした。なぜかサッカーの北澤選手がスピーチすることもあった。

雑誌やテレビなどで見たドレッド姿の車谷さんはあんまりピンとこなかったんだけど、ライブ会場で見た姿はとても似合っていた。一曲目から「1.Everything...」を持って来てオーディエンスのボルテージも一気に上昇。そのまま衰えることなく「Real Say Juice 」。これがまたCDで聴くとのと違ってキレながらシャウトしてるので、さらにヤバい雰囲気を作り出しています。

17からはオレンジのツアーTシャツを脱ぎ捨てて、上半身裸での演奏。19でまた着替えてました。

19の「Hair do」は愛用のギタージャガーを縦に抱きかかえの演奏...。

ホント休む場所が見当たらないセットリスト。後半の12〜18がヤバい。アンコールの「Dive&Dive」が終了した頃には、佐野さんがフラフラで前に出てきて、今にもぶっ倒れそうでした。

この頃は本当に熱かったなぁ...。懐かしい(遠い目)。



Hair doの終わりにて...


Thanks BLITZ!

どうもありがとう!


また会いましょう!

愛してます...


Peace...Peace...Peace!

NO MORE ANIMAL TESTING!!!



Hair doの果てしないノイズと
車谷さんの「I Love you...」が
響きわたる...










撮影場所は映画「レイジング・ブル」の舞台。
ニューヨークのブルックリン地区あるとても有名な「グリーソンズジム」。







2000年に行われた「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」の記念すべき初年度にてAIRはトップバッターを務める。そして一番最初に演奏された曲がこの6453でした。僕もこのイベントに一人で行きましたよ。とても暑く日差しが肌に突き刺さる一日でしたが、車谷さんの演奏はそれを上回る熱さでした。行って良かったなぁ。

この20世紀最後の夏の一日

おもいっきり楽しみましょう!























【参考資料】
・ROCKIN'ON JAPAN 1999年 9月号 vol.173
・音楽と人1999年9月号 vol.68
・1999年8月号?WAVE フリーペーパー
・トーキンロック 1999年9月号 vol.10









| AIR RECOMMEND | 22:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
MY LIFE AS AIRとは対極に心の奥底が垣間見えたAIR(車谷浩司)3rd Album「Usual tone of voice」
JUGEMテーマ:AIR(Jp)
 



「Usual tone of voice」
Release:1998/9/23
Label:POLYSTAR

01.I hate chopin
02.Honey cow
03.Heavenly
04.Sunrise
05.I hope not
06.Welcome lunch
07.Dancing in the sheets
08.I never wanna hear again
09.Hello
10.Yawn
11.I love chopin



僕はAIRであった車谷さんの作品で、この3rdアルバムが一番好きかもしれません。とても思い入れのあるアルバムでした。発売日に会社で仕事を早々と終わらせて、渋谷に向かいスクランブル交差点の信号が青になった瞬間、全速力でタワーレコード渋谷店へ買いに行った事を思い出します。

処方箋を受けるほど精神的に病んでいた(めまい、耳鳴り、自律神経失調症など)2ndの頃は、言いたい事をステージ上で唄いあげることで一種のカンフル剤的な効果を上げていたようだ。今回は2ndから約1年後に出来上がったアルバム。AIRのファーストミニアルバム「AIR」と同様に思ったより楽なレコーディングだったらしい。その理由として精神的にも肉体的にも健康だったからと、JAPANのインタビューで話している。色々と病院に周るも原因がわからず3年...ダメ元で気功整体に行ったらスッキリ治ったとか。

前作MY LIFE AS AIRで胸につっかかったモノを全て吐き出し、全力でブチ上げた理想主義の塊を揚げてキッズ達を小舞したが、今作では平熱的にとも言える急激なトーンダウンに。それはむしろ声を張り上げて唄うというよりも、どこかポツポツとつぶやき、かと思いきやどこか怒りの感情をも激しく歯軋りをしながら発言してる様な...まさにそれはどこを切り取っても「いつもの声」の「Usual tone of voice」なんだと思う。

特にYawnの


「あくびのふりして涙をうかべたら 見逃して下さい」

「僕の頭越しを 眺めるふりして涙をみつけたら 見逃して下さい」

「いつも人みしりのふり いつも口癖は 『さあね』 」

「いつも照れ隠しのため ふいに口ずさむメロディー」


という歌詞は照れながらも車谷さんの本当の姿が映しだされている気がします。




MY LIFE AS AIRとは対極にあるが

紛れもなくこれも

「車谷浩司」のもう一つの姿...。










帯のコメント

沸き立つ気持ちを胸に秘め

たゆたう心(ギター)と

いつもの声(Usual tone of voice)














初回限定盤には「Hair Do」のライブバージョンが収録されたシングルCDが付属する。AIRのビデオ(DVD) 「AIR OF TOKYO」に収録されたものと同じ音源かと思われる。ライブ音源とは言え、これが中々良い。







タワーレコード先着特典CDは「DIVE&DIVE(LIVE VER.)が付く。これはいつの公演なのであろうか。上記初回同封の「Hair Do」も付いてくるので、特典CDが合計2枚とファンには嬉しい特典。





ライブ会場限定で発売されたアナログ盤でCDと同じ¥3000。ジャケットはジャズを意識したシンプルなデザイン。








「Offical Text Book of AIR 3rd.Albim」
プレス関係者用に配られたオフィシャルテキストブック。入手経路覚えてません。当時Buzzの編集長だった鹿野淳さん、駒形四郎さん、能地祐子さんのレビューが掲載。たった6ページだが、オールカラーで内容が充実している。

鹿野淳
「私信(途中から)」

駒形四郎
「さりげなくヤばい、平熱の狂気'98」

能地祐子
「思春期は終わった。『Usual tone of voice』の中の"終わり"と"始まり"がある。」




裏表紙は「AIR CIRCUIT 1998」のツアー日程が書かれている。




表紙を飾った「mama magazine 1998年10月号 vol.9」
髪の毛ふっさふさ。
このインタビューの記事は中々突っ込んだ事を話してくれてます。Usual tone of voiceが好きな人には読んでいただきたいですね。しかもAIRのページだけで写真を含め30Pもさいてくれている。そして後半には嬉しい事に今までのAIRの作品のセルフライナーノーツまで掲載!こんな音楽雑誌は後にも先にも他にないです。

・Heavenlyが一番最初に出来上がった曲。
・最初は「I Love Chopin」だけだったが、時間に余裕があるレコーディングだったので、もう一つのパターン「I Hate Chopin」ができたらしい。




裏表紙にはUsual tone of voiceの宣伝。




Usual tone of voiceのポスター。これは会場でTシャツ買ったらくれたんだっけかな...。




リーバイスの宣伝チラシ。ポストカードも存在する。ポストカードはジーンズショップで配布してたような気がする。




Usual ton of voiceステッカー。確か¥700くらい。





AIR CIRCUIT 「1998 "Usual tone of voice"」
1998.11.10 赤阪BLITZ
(スカイパーフェクTV Viewsic AIR初の生放送)

01.I hate Chopin
02.Honey Cow
03.Welcome lunch
04.24Years old
05.I hope not
06.Sunrise
07.Today
08.Dancing in the sheets
09.Heavenly
10.Yawn
11.Hair do
12.I never wanna hear again
13.Kids are alright
14.Kiss me againe
15.Die Hard
16.Hello
17.Say Juice
18.The great water,gun fight
19.Everything,or everyone and everything,or peace

-en-
20.Dive & Dive


AIR のライブで一番良かったライブはと聞かれると非常に悩みますが、僕はこのUsual tone of voiceを揚げます。それは...当時、僕の人生で初めてお付き合いさせていただいた女性が、勝手にチケット取ってくれて一緒に行った事が思い出だか ら...というのもありますし、AIRのライブに行ったのが初めてだったからです。

初めてのAIRを体験した時は、それはそれはもう感激の連続でしたね。
会場入りするもすぐにジャージ&Tシャツのラフな格好に着替えるダイバー達。最初この人達なんなんだろ?と思いました(・_・;)

英会話のヒヤリングのSEが流れ始め(車谷さんの英会話の教師)、「I Hate Chopin」が始まると同時に真っ赤な照明でオープニングを飾る...。佐野さんの計算された決して狂うことのないスコーンと抜ける軽快なドラム...車谷さんの近づき難いオーラと明らかに耳に障る行き過ぎたボリュームのギター、そして何より渡辺さんの重だるいベースが心臓まで達して響きわたる。僕の心臓の鼓動と一緒にリズムを刻まれた時には本当に冷や汗が出る程でした。



たった3人なのに

ここまで存在感のある「AIRって」....





というのが最初の印象でした。
セットリストも前半スロウ〜ミドルテンポで、後半がハイで固めて来ての本編最後に見せた「Everything,or everyone...」はまさに圧巻。スカっとした終わり方でとても気持ち良かったです。

で...開演終了後に醒め止むことのない感情で、目キラキラ輝かせながらAIRの話ばかり彼女にしていたら、内戦の勃発で一日が終わる...(・_・;) 



思い返してみると...
後味の良さと悪さを同時に噛み締めた夜でした...
それもまた今となっては良い思い出です...







バックミュージック:当ライブの「I Hate Copin」

スカイパーフェクTVのViewsicでAIR初生放送したものを、自作でDVDへオーサリング化した時に作成したメニュー画面。結構綺麗にできたかなと 自画自賛。でもこれ作るの大変で時間かかりました。もうやりたくないな。うん。無圧縮に近づけたかったので、DVDは両面一層9.4Gを使い容量ギリ ギリで仕上げてますw まったくもって自己満足な世界ですね。





バックミュージック:「Dancing in the sheets」
背景はステッカーの画像を使用。これが意外と大変だった。




バックミュージック:「I never wanna here again」
背景はシングルのHeavenlyを使用。




バックミュージック:当ライブの「Everything,or everyone and everything,or peace」






【関連記事】
・もし開催されていればギネス級だった韓国最大の音楽イベント「Water Stock」
・AIR(車谷浩司) 名刺代わりのデビューミニアルバム「AIR」
・AIR(車谷浩司)ファーストアルバムにして問題作の「WEAR off」
・強烈なメッセージ性を全面に打ち出したAIRの金字塔アルバム「MY LIFE AS AIR」
・SPAWN イメージアーティストに抜擢!AIR(車谷浩司)xaudio active ミニアルバム「SPAWN」






| AIR RECOMMEND | 13:03 | comments(7) | trackbacks(0) | |
SPAWN イメージアーティストに抜擢!AIR(車谷浩司)xaudio active ミニアルバム「SPAWN」
 JUGEMテーマ:AIR(Jp)




「SPAWN」
Release:1998/2/25
Label:POLYSTAR

DISC 1
01. to ask the hard question is simple (audio active & air)
02. heller the killer (audio active & air)
03. to ask the hard question is simple
   [re-mix] (audio active & air)
04. heller the killer [re-mix] (audio active & air)

DISC 2
01. die hard [polluted air mix]
02. everything, or everyone and everything, or peace
   [dis way mix]
03. the Great Water,Gun Fight
   [mantronik single bullet formula]





SPAWNのイメージアーティストとして抜擢され、車谷さんが大ファンであった「audio active」とのコラボレーションで完成された「SPAWN」の2枚組みピクチャー盤仕様ミニアルバム。audio activeによるリミックスはAIRのファーストアルバム「WEAR off」でも2曲提供されている事から、いかに車谷さんが気に入ってるがわかる。DISK1ではaudio activeとAIRによる共作を4曲。DISK2ではAIRのセカンドアルバム「MY LIFE AS AIR」の中から錚々たるアーティストがリミックスを手掛ける。今までのAIRのスタイルとは正反対の音なので、当時のファンは戸惑ったのではないだろうか。少々癖があるものの車谷さんのギターの色もしっかり残していて、今聴いても古臭さを感じないリミックスだと思います。

DISK2の1曲目では、なんとUKのダブ、レゲエシーンの大御所Adrian Sherwoodとaudio activeによる「die hard [polluted air mix]」が収録。これがまた二人の色が出ていて、深海をイメージさせる様なかなり良い仕上がり。以前audio activeのシングル「Free The Marijuana」をAdrian Sherwoodがプロデュースしたことから交流があったようです。(尚そのシングルはイギリスにてDJチャート1位を獲得)

2曲目の「everything, or everyone and everything, or peace[dis way mix]」では、これまたレゲエ・テイスト、ブレイクビーツで人気の「meat beat manifesto」がリミックス。こちらも心地良いダブステップ全開の仕上がり。

3曲目の「the Great Water,Gun Fight [mantronik single bullet formula] 」は. エレクトロ、ヒップホップでお馴染みの「Kurtis Mantronik」がリミックス。原曲を損なわず車谷さんのヴォーカルを生かした形の作品となっている。

・車谷さんは当時SPAWNの名前だけ知っていた。
・CDの歌詞カードはないが、トッド・マクファーレン書き下ろしのSPAWNポスターが付く。
・当時キャンペーン用の等身大スポーンのパネルがポリスターの事務所入り口に飾られてたらしい。
・audio activeは車谷さんの事知らなかった。
・audio activeがAIRのライブ見に行ったら女の子のファンが多くて羨ましかった。
・車谷さんはバックトラック、デモテープを渡して、ギターを入れに行って、一言二言入れただけ。あとは酒を飲んでいた。フェイバリットなアーティストだからお任せできた。
・1曲、1曲ライブ感覚で落としていって感動した。イメージと違った。
・audio activeは当時誰もPC持ってなかった。



これはタワーレコード?HMV?の特典だったかな?
忘れましたがステッカーがCDケースに入ってました。





タワーレコードのキャンペーン。なぜかマツダのロードスタープレンゼント。Wチャンスの携帯orPHSがまたでけぇ...。









「Spawn: The Album (1997 Film)」

1. (Can't You) Trip Like I Do - Filter & Crystal Method
2. Long Hard Road Out Of Hell - Marilyn Manson & Sneaker Pimps
3. Satan - Orbital & Kirk Hammet
4. Kick The P.A. - Korn & The Dust Brothers
5. Tiny Rubberband - Butthole Surfers & Moby
6. For Whom The Bell Tolls (The Irony Of It All) - Metallica & DJ Spooky
7. Torn Apart - Stabbing Westward & Wink
8. Skin Up Pin Up - Mansun & 808 State
9. One Man Army - Prodigy/Tom Morello
10. Spawn - Silverchair & Vitro
11. T-4 Strain - Henry Rollins & Goldie
12. Familiar - Incubus & DJ Greyboy
13. No Remorse (I Wanna Die) - Slayer & Atari Teenage Riot
14. A Plane Scraped It's Belly On A Sooty Yellow Moon - Soul Coughing & Roni Size


1997年に上映された映画「The Spawn」のサウンドトラック。車谷さんがスペースシャワーTV「SOUND VISION」の番組で大絶賛していて、このアルバムを説明する時とても目が輝いてました。オルタナティブ、ミクスチャー好きに はたまらないアーティストの数々が究極のコラボレート。このアルバムに収録された超豪華アーティストは車谷さんが敬愛して止まないTom Morello、Trent Reznor、KORN、 SOUL COUGHINGなどが参加。あまり世間の評価は高くなかったが、これは好きな人には本当にハマる楽曲の数々だと思います。中でもこの映画のメインの曲でもあ る Filter x The Crystal Methodの「(Can't You) Trip Like I Do 」は恐ろしい程の完成度を誇ってます。映画のデキよりサントラが光ってしまった。そんな映画でしたね...。






車谷さんは元NINの「Filter」大好きです。元ネタもFilterの楽曲で存在します。




泣く子も黙るThe Prodigy & Tom Morelloの 「One Man Army」もすごい...。




13曲目「No Remorse (I Wanna Die) / SLAYER & ATARI TEENAGE RIOT」のバキバキ感...本当にたまりません。




【参考資料】
・スペースシャワーTV「SOUND VISION」









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強烈なメッセージ性を全面に打ち出したAIRの金字塔アルバム「MY LIFE AS AIR」
JUGEMテーマ:AIR(Jp)
 




「MY LIFE AS AIR」
Release:1997/10/29
Label:POLYSTAR

01 welcome To "MY LIFE AS AIR"
02 die hard
03 kiss me again
04 my rhyme
05 funky good Time
06 the Great Water,Gun Fight
07 25 years old
08 today
09 kids are alright
10 dive & dive
11 everything, or everyone and everything, or peace
12 promise song



AIRのアルバムは数あれど、「AIRを知らない人に何のアルバムを貸しますか?」と言われたら、僕は迷いなくこのアルバムを差し出す。アルバムのタイトルが示す通り、セカンドアルバムにしてAIRの集大成を表現した「金字塔アルバム」と言っても過言ではない。ややキレながら放つメッセージはとても力強く、ストレートに強烈な印象を植え付ける。反面、車谷浩司の心情が青く映し出された楽曲も多く、ファーストアルバムとはまた違った振り幅のある仕上がりになっている。車谷さんは「僕の生きて来た四半世紀の総括アルバム」とまで言っていた。ハードコア、グランジ、パンクロック、フリージャズとジャンルが入り混じった後の、アルバム最後に見せたオープンニング回帰的な夢心地構成には圧巻。「PROMISE SONG」の幻想的な歌詞と、異国のノスタルジックな曲調に合わせた車谷さんの囁く歌い方が、本当に気持ち良く心に染み渡る。

AIRファンなら誰もが「TODAY」の様な二人の甘いやりとりを夢見たのではないだろうか。



「大好きな人と一緒に聴きたい...」

そんなアルバムです。





激しい縦揺れの楽曲で使用したギターは「ジャガー」で、あとの曲は「ジャズマスター」で補っている。ちなみにこの当時使用していたジャガーはフェンダー ジャパンだが、既にこの頃からピックアップをダンカンのホットレールに換えて改造が施されている。フロントピックアップのプリセットスイッチの回路を大胆 に取ってしまったのも大きな特徴で、以後AIRのラウドな楽曲では欠かせないギターとなる。

このアルバムのほとんどの楽曲に元ネタが存在しており、車谷浩司のフィルターを通した楽曲が多い。そういった面でも本当に骨の髄まで楽しめるアルバム。ぜひ元ネタを調べて車谷浩司のルーツに触れてみて欲しい。〔AIR車谷浩司ディスクガイド(元ネタ)〕


「welcome To "MY LIFE AS AIR"」
ナレーターはプライベートレッスンの先生が車谷宅のDATを前に喋ったもの。

「KISS ME AGAIN」
ささくれ立ちながら疾走感溢れるギターと、サビ部分のポップさが最高にAIRらしい楽曲。ギターはやはりジャガーを使用。

「MYRHYME」
「TODAY」の「その後」という流れになっている。TODAYがデートを現し、その後主人公が家で一人呟いてる設定。2曲ともベースは車谷本人が一人演奏している。

PVの撮影は沼津で、沼津インター降りた場所。

「FUNKY GOOD TIME」
右から聞こえるウッドベースは渡辺等、左で鳴ってる歪んだベースは車谷本人のプレイ。AIRの中で渡辺等と佐野康夫の攻守なプレイがもっとも堪能できる貴重な楽曲。

「TODAY」
シングル曲と比べ、ビデオ「TODAY」の冒頭のセリフ入りとなっているが、実は違いはそれだけではなく、アルバムの「TODAY」はミッド・ローが強まっている。

「KIDS ARE ALRIGHT」
こちらもシングルと違いアルバム用のマスタリングが施されている。

「DIVE&DIVE」
同様にシングルよりもミッド・ローが強まっている。

「EVERYTHING,OR EVERYONE AND EVERYTHING,OR PEACE」
民族楽器の様な音は全て渡辺等がベース・シタール、ブズーキ、マンドリンを使って表現。





そしてここに封じ込めた想いが、

これからもずっと続いていくことを「約束した曲」が、

最後の「PROMISE SONG」です(車谷浩司)




















シングル「TODAY」のサンプラー。非常にシンプルなジャケット。




シングル「TODAY」のアナログ盤。プロモーションビデオ撮影用に登場したこのドラマー「ROBERT J.LARES」は、実はハードコアバンドの人でスキンヘッドでかつらを被っている。









「TODAY」のミュージックビデオ。これはPVの完全版のような位置づけ。ストーリー仕立てになっていてTODAY、MYRHME、DIVE&DIVEが収録されている。TodayのPVの撮影場所はロス。




試聴機用サンプラーは7曲のみ収録。この曲順も悪くない。ジャケットのデザインは「KIDS ARE ALRIGHT」のシングルに近い。




「MY LIFE AS AIR」のLP。A面7曲、B面5曲







レコードが水色でとってもカワイイ。
























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AIR(車谷浩司)ファーストアルバムにして問題作の「WEAR off」
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「WEARoff」
Release:1996/11/11
Label:POLYSTAR

01.Rainbow

02.Under the sun
03.Communication
04.No kidding?
05.7&4
06.Somehow
07.Doubt
08.Hair do
09.AIR (Remixed by audio active)



スパイラルライフ活動休止後、1996年に発売された作品。「ブレイク寸前だったスパイラルライフをどうして活動中止にしたのか?」が、この一枚を聞けば一発で理解できる。狂気に満ちたハイテンションで、奇声、罵声、怒号が飛び交う注目の一曲目はカセットテープのMTR(8ch)で録られたRainbow...まったく曲になってない。そして、自殺したカート・コバーンに病的な程に愛情を注いだ曲の数々。そんな問題作のAIR ファーストアルバム。ブレイク寸前だったスパイラルライフでファンも沢山増えただろうに...。そんなファン達を攻撃的なノイズまみれの轟音で一気に削ぎ落とす。このCDを手にしたスパイラルからのファンは、誰もが「間違えて買った」と自分の耳を疑った事であろう。デビューミニアルバムを聴いた時より大きな衝撃。BAKU、SPIRAL LIFEで見せなかった「車谷浩司」の感情をストレートに奏で、今後の方向性をしっかり示した道しるべ的な作品。

自宅でしっかりデモテープを作り「Under the sun」なんかは本人のドラムマシーンを駆使してNirvanaのそれっぽい雰囲気を出している。レコーディングには渡辺等、佐野康夫、山崎岳夫が参加。「Communication」はコミュニケーションとるのが苦手の本人が、死んだカートコバーンに向けて歌った曲。「Doubt」もカートに対するオマージュ的な曲と言っていい。ライブを想定して作り、アルバムの中では最後の方で作ったというのが意外。評判の良い「No kidding?」は一発録りでグルーヴ感がたまらない。「7&4」は本人が好きな数字。「Hair do」は「シングルカットを想定して作った曲」という記事もあるが、「シングルとして出すならしっかりとした形でとりたい。」と言ったインタビューもある。なぜシングルとして発売しなかったのかは不明。正式名称は「Hair Do - HIGH BLOOD PRESSURE」と思われる(JASRAC登録)。又、「HAIR DO」のPVは日本人アーティストとして初めてのMTVジャパン バズクリップ採用となっている。他曲同様にこれも自宅のドラムマシーンで打ち込み。このアルバムに収録されたほとんど曲は後期のライブで演奏することはなかったが、「Hair do」だけは演奏され続けたAIRの代表曲とも言えるシューゲイズな名曲。もうライブでこの曲が聴けないと思うと悲しくてしょうがない...。PVは車谷本人の意見が大きく取り込まれ、今は亡き愛犬「NERO」も出演している。最後のオーディオ・アクティヴがリミックスした「AIR」はボーナストラックの様な位置付けらしい。


Rainbow
「I wanna rock and roll You wanna rock and roll!!」


車谷「ボクはこのアルバムは『アンビエント・パンクアルバム』だと思っているんですけど」







フリーペーパー「AIR MAG Let's WEAR Off!!!!!!! vol.0」
鹿野さんインタビューを交えた本人全曲解説は必見。若干内容が「ROCKIN'ON JAPAN 1996 vol.124」とかぶる。WEAR offが好きな人はぜひ手に入れてほしいフリペ。



こちらはサンプル盤。色の違いは日焼けです。ジャケットのシンプルなデザインは本人画によるもの。



ディスクはピクチャーレコード仕様ではない。



アナログ盤「WEAR off」のジャケットはCDの歌詞カードのデザインに近い。
「24years old Remixed by audio active」が同封される。



ダブミックスの様なゆったりな曲調。これがまた良い。
これは別ケースに入れ替えたが、CDは紙ケースに入っている。



シングルカット予定だったのか不明の激レア「HAIR DO」プロモーション盤。

Hair do
「Is this Art? Is this Love?」











【参考資料】
CUTiE 1996年?月号
フリーペーパー「AIR MAG Let's WEAR Off!!!!!!! vol.0」
ROCKIN'ON JAPAN 1996 12 vol.124
MTV「TOP JAPAN」
スペーシャワーTV「YO-HO」



【関連記事】
・幻のSingle AIR(車谷浩司) 「HAIR DO」 NOT FOR SALE
・AIR(車谷浩司) 「Hair Do」 HIGH BLOOD PRESSURE
・AIR(車谷浩司) デビューミニアルバム「AIR」
・AIR(車谷浩司)の ルーツに迫る RECOMMEND 第2弾
・AIR(車谷浩司)の ルーツに迫る RECOMMEND 第1弾
・AIR(車谷浩司) 元ネタ
・Original 「Anti AIR」






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AIR(車谷浩司)の ルーツに迫る RECOMMEND 第3弾
1. Is Chicago, Is Not Chicago
2. Sugar Free Jazz
3. Casiotone Nation
4. Blueeyed Devil
5. Bus to Beelzebub
6. True Dreams of Wichita
7. Screenwriter's Blues
8. Moonsammy
9. Supra Genius
10. City of Motors
11. Uh, Zoom Zip
12. Down to This
13. Mr. Bitterness
14. Janine


Airの海外向けに製作された「ALL ALONG AIR」というアルバム(ベスト盤)をご存知だろうか。あのアルバムのを出したKnitting Factoryより、このSoul Coughing(ソウルコフィンと読む)はスタートした。1992年頃にニューヨークを拠点にバンド結成され、3枚のアルバムを残し正式には2000年に解散してます。1st アルバムの「RUBY VROOM」は、Jazz、Funk、Hip hopの要素にサンプリングをふんだんに取り入れ、異彩を放った音が沢山詰まっていてとても魅力的です。当てはまるジャンルがなく、これこそオルタナティブと呼ぶに相応しいバンドではないでしょうか。ダークなリズムを刻む卓越したウッドベースと乾いた感じのドラム、そしてけだるそうに歌うVoのM.Doughtyの声を一回聞いてしまうと頭から離れません。途中に挿入されるサンプリングがまた独特。歌詞もヘンテコでかなり面白い。私はこのアルバムにかなり中毒になった時期がありまして、2nd「IRRESISTIBLE BLISS」、3rd「EL OSO」と追っかけたのですが、1st以降は鬼才と言われたプロデューサーのThad Blakeが降りてしまい、だいぶ期待ハズレの内容でガッカリしました。やはりプロデューサーの力が大きかったのかなと..。で、AIRファンの間では、このアルバムに収録された3:「CASIOTONE」が「A.I.R」の元ネタと言われてます。あの「A.I.R」でお馴染みのベースリズムが近いのと、実際は違うことを歌ってると思いますが、サンプリング効果で「エーアイアール!ヤー!」という風にも聞こえる部分があります。残念ながらと言っていいのか、日本ではあまり人気がなくよく中古屋さんのワゴンセールに¥100で売ってたりしますので、興味を持った人は日本盤を(ボーナストラックとかありませんが歌詞カードとか入ってるので)。Airで言うならなら、「車谷さんのギターよりもリズム隊である渡辺さんのずっしりしたベース、佐野さんの安定したドラムが好き!」って方にかなりお薦め。個人的にはかなり上位ランクの名盤ですが、値段も手頃だしAirの元ネタ入門編てとこでしょうか。

※このRECOMMENDは車谷浩司、石田ショーキチを軸に書いてる為、偏った書き方となってます。あしからず。



SOUL COUGHING-Casiotone Nation
このグルーヴ感がたまりません。



Soul Coughing - Is Chicago, Is Not Chicago
「24years old」はこちらはベースラインが近い。




| AIR RECOMMEND | 22:38 | comments(0) | trackbacks(0) | |
AIR(車谷浩司) 名刺代わりのデビューミニアルバム「AIR」
JUGEMテーマ:AIR(Jp)



「A.I.R」
Release:1996/6/26
Label:POLYSTAR


1.AIR
2.ARE YOU SLEEPING BROTHER JOHN?
3.LUCY,CAN YOU SEE ORION?
4.24 YEARS OLD



このデビューミニアルバムに収録された24 years oldを作る頃の車谷浩司は、SPIRAL LIFEで何もやることが無くなっていた。やり尽くしていたと言った方がいいかもしない。そして、SPIRAL LIFEの表現方法である「MY GENERATION」にえらく疲れきっていたようだ。 この当時の本人から言わすとSPIRAL LIFEは色々詰め過ぎて、土台が柔らかいイメージだったらしい。もっとしっかりとした土台の上で、バンドらしいことがやりたくなり、結果としてこの作品「AIR」ができあがった。又、SPIRAL解散後、なぜ「車谷浩司」名義にしなかったかというのもこのバンド意識からだという。

SPIRAL LIFEからのファンは当然今までの甘いメロディを期待していたかと思うが、いい意味で期待を裏切る4曲になったのではないだろうか。AIRファンの中でもこのアルバムを悪く言う人は少ない。個人的には2枚目にお薦めしたいアルバムでARE YOU SLEEPING BROTHER JOHN?は永遠に聞き続けていたい名曲中の名曲。Guitar、Bass、Drumそれぞれの個性が激しくぶつかり、Guitarのノイズとは相反し、車谷のウィスパーボイスで優しく包み込む。自信に満ち溢れたAIR 車谷浩司はここから始まった。

※ジャケットデザインは河原ヒカル

参考資料:音楽と人1997 3月号




1996.03.23 横浜アリーナで行われたSPIRAL LIFEの最後ライブにて無料配布されたシングルサイズの「Attention Care Three」にはAIRの代表曲「24 Years old」が収録されている。Spiral Lifeの活動中止を告げると同時に「AIR」は始まっていた。










24Years oldでのPV撮影では、自分がどう立ち振る舞うか定まっておらず、
表情に迷いがあったとか。





| AIR RECOMMEND | 01:56 | comments(5) | trackbacks(0) | |
AIR(車谷浩司)の ルーツに迫る RECOMMEND 第2弾
1. Serve the Servants
2. Scentless Apprentice
3. Heart Shaped Box
4. Rape Me
5. Frances Farmer Will Have Her Revenge on Seattle
6. Dumb
7. Very Ape
8. Milk It
9. Pennyroyal Tea
10. Radio Friendly Unit Shifter
11. Tourette's
12. All Apologies

2曲目のがAIRのネタの中でも一番有名かもしれない。車谷さんはNIRVANAの全国ツアー全公演に足を運んでしまうほどのファン。AIRの3ピース構成、FENDER JAGUARの影響は間違いなくここから来ている。カートコバーンがデザインしたJAGSTANGももちろん所有。ファッションもカートコバーンが着てたカーディガンやCONVERSEのJACK PURCELLなどを愛用していた時期があった。MTVのオルタナティブ特集番組にもゲストで呼ばれ、熱く語っていたのを覚えている。2曲目のSCENTLESS APPRENTICEがAIRのUNDER THE SUNのネタで、WEAR OFF発売当初、相当話題になった。イントロのギターのリフが酷似してることから、WEB上では当時のNIRVANAファン(それ以外の方からも)から過激なバッシングの毎日で、AIRオフィシャルサイトのBBS(当時ポリスターのサイト)もかなり荒れた。もちろん2chも祭りの連日。原因はこのネタだけじゃないんだけど、これが核になってると思われる。このアルバムはNIRVANAの最後のアルバムにあたり、スティーヴ・アルビニがエンジニアとして参加している唯一の作品。このアルビニが参加したことから、この作品がNIRVANA最高傑作と言う人も多いが、逆にそれを嫌う人もいる。他のアルバムと比べると一番ギラついてるというか、ザラついてるというか少し癖がある。車谷さんを語る上でもっとも重要なアルバムであることは間違いないく、雑誌でもフェイバリットアーティストとしてちょこちょこ紹介されてたりするし、SPIRAL LIFEの後期からAIR初期の頃にラジオのDJでよくかけたりもしていた。個人的には日本企画のNIRVANAトレビュートアルバムに参加して欲しかった。

※このRECOMMENDは車谷浩司、石田ショーキチを軸に書いてる為、偏った書き方となってます。あしからず。



Nirvana / Scentless Apprentice(Live)


※AIRは「WEAR off」TourにてSchoolをカヴァーしている。
| AIR RECOMMEND | 23:53 | comments(0) | trackbacks(0) | |
AIR(車谷浩司)の ルーツに迫る RECOMMEND 第1弾
毎月最低でも一枚は紹介していきたい。AIR(車谷浩司)のルーツに迫るRECOMMENDを書いてみたいと思う。あまり詳しくないのも沢山あるので一ヶ月一枚くらいのペース。たいしたこと書けないけど。サイドバーにもまったく同じものを載せてるが限界ありそうなんで、記事欄でまとめてみようと思う。つづくかな。

第一弾はThe Tribe「Abort」。いつの間にプレミア化してんだこれ。


1. Here at the Home
2. Easter Dinner
3. Abort
4. Rescue Me'
5. Joyride (I Saw the Film)
6. Payphone
7. Daddy's Home
8. Jakpot
9. Serenade
10. Tied
11. Outside
12. Vigil

6曲目の「Payphone」がAIRのHAIR DOのネタになってるのは一部のファンでは有名。車谷さんはいつもネタを音楽番組のPV紹介でバシバシ紹介する人だが、このネタは私の知る限り今まで触れたことがない。女性ボーカルを主体とした90'Sによく見られるシューゲイザーっぽさが見え隠れするバンドだが、それを売りに出してる訳でもなく掴み所のないマイナーバンドと言っていいだろう。あまりネットにも資料が見当たらないからわからないが(というか明らかに英語ができないだけ)、1987から活動しABORTは2ndアルバムで(1991)、1stらしいものに「Here At The Home」(1990)、3rdに「Sleeper」(1993)というアルバムが存在する。ABORTではプロデューサーにFoo Fightersを手掛けた両者「Chris Sheldon / Gil Norton」を起用。どれも日本では手に入りにくく現在では1万円近くのプレミアが付くが、それを払ってもPayphoneを聞く価値はある!...のかは微妙。ちなみにPayphoneの詩は少し暗めの内容みたいです。AIRファンならぜひ手に入れて下さい。自分は渋谷のrecofanで¥100で手に入れました。ネットの相場は高いけど、一般の相場は安いですよ。

※このRECOMMENDは車谷浩司、石田ショーキチを軸に書いてる為、偏った書き方となってます。あしからず。
| AIR RECOMMEND | 23:39 | comments(0) | trackbacks(0) | |
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